海のきんちゃくぶくろ イソギンチャク「マリンサイエンスラボ」

よかよか編集部

2007年10月03日 10:04

「マリンサイエンスラボ」のテーマが新しくなりました。



今秋のラボでは、私たちにとても馴染み深い海の生き物「イソギンチャク」について詳しくご紹介していきます。

 皆さんが海でよく見かける「イソギンチャク」ですが、その名前のとおり、形が巾着袋に似ていることから「イソギンチャク」と言われています。しかしイソギンチャクと一口に言っても様々な種類がおり、日本にはなんと100種類以上が生息しています。岩がごつごつした磯でよく見られますが浅い海だけでなく深海のそこに暮らすものまでさまざまです。色も赤色や緑色など鮮やかなものが多く、波にゆられる姿はまるで花が咲いているように見え、とてもキレイな生き物です。

 今回のラボでは、このイソギンチャクが持つヒモのような「触手」という部分を使って、どのように生活しているかを特に詳しく解説します。実際にイソギンチャクが餌を食べる様子を実験やCCDカメラを用いて、リアルタイムでご覧いただきます。

 このラボに参加してイソギンチャク博士を目指してみませんか?


時間:9月19日~11月30日
【平日】   (1)11:10~ (2)13:00~ (3)15:00~ (4)16:40~
【土日祝】 (1)10:40~ (2)12:10~ (3)13:40~ (4)15:10~ (5)16:40~

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