2010年07月26日
第11回地域活力発見塾
第11回地域活力発見塾のご案内
~ミュンヘンオリンピックゴールドメダリスト登場~
地域でがんばっている「キーパーソン」を講師に招き、その“知見と巻き込み力の源”を情報提供していただくとともに、広く産業界等にPRすることにより、支援の輪の拡大を目的として“地域活力発見塾”を開催します。
記
?開催日時:平成22年8月26日(木)17:00~
?開催場所:九州経済産業局 第2・3会議室
(福岡合同庁舎 本館 6階)
(福岡市博多区博多駅東2-11-1 )
?内 容:(講演会は無料)
◆17:00~18:00
講師:鹿屋体育大学 教授 田口 信教 氏
メキシコ五輪。田口は準決勝で1分7秒1の全体で1位となる好タイムをマークたが、工夫したキックがバタフライのドルフィンキックであると判定され失格。
その後、「新・田口キック」を、さらに手首を鍛え、体が倒れそうになるくらい前傾して飛び出すフライングぎりぎりのロケットスタートを編み出した。
21歳で迎えたミュンヘンオリンピック五輪。決勝は、100メートルを7位で折り返してから猛スパート。ごぼう抜きで金メダル。夢の5秒の壁をつき破る1分4秒9の世界新に日本中が沸いた。
テーマ:『スポーツビジネス“意識改革と多次元思考”』
今やスポーツは、勇気と元気を与えるだけではなく、プロ化が進み、経済波及効果の高い産業に成長、地域産業と連携することで、新しいトレーニング装置や器具が生み出され、地域産業に貢献する時代。
世界発、身体能力向上の為のスポーツ施設設備「過重力環境下トレーニング装置」の話から、27年前から競技能力向上の為の装置として活用してきた「加減圧調整可能流水プール」の成果、独自で考案した「商品化された練習器具」の話
を紹介。
さらに、アテネオリンピックで水泳800m自由形・金メダル/柴田亜衣選手と自身の金メダリストとしての経験談などを織り交ぜて、スポーツで成功「仕掛けと意識改革の工夫」の話、最後に、世の中に、こんなものがあれば便利、地域の活力になればと思うものを自身の経験に基づき幅広く紹介。
◆18:00~
交流会 (参加自由。会費:2千円、学生500円)
福岡合同庁舎 本館 地下1階 第二食堂(ロックベル)
申し込みは、下記必要事項を記入のうえ、竹内あて、FAXかe-mailでお願いします。
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氏名
団体名
役職
電話番号
E-mail:
交流会参加の有無
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経済産業省 九州経済産業局 総務企画部
企画課 竹内
〒812-8546 福岡市博多区博多駅東2-11-1
?092-482-5414 FAX092-482-5947
e-mail : takeuchi-kazuo@meti.go.jp